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雪乃・舞依と志乃神・晃の設定などを徒然と、いや適当に・・・。SSとかバトンとかで ============================================================  このブログにおいてある作品は、株式会社トミーウォーカーのPBW『TW2:シルバーレイン』用のイラストとして、作成を依頼したものです。  イラストの使用権は雪乃に、著作権は書いていただいたイラストマスターに、全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。 ============================================================
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よくわかんないけど・・・・・・・・あの人見てるとモヤモヤする。
志乃神に聞いても九尾乃に聞いても教えてくれない・・・・・・・
この気持ちは何?

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懐かしくておぞましい、最古の記憶。
私が能力者へ覚醒した事件。最初の家族を失って、醜悪から抜け出したあの日。
私は自殺した。

もっとも、肉体的に死んだ訳ではない。 ただ生きる気力を無くしただけだ。
生きながらに死んでいる、俗に言う生き死人になった。


―――コレは私が過ごした幼少期の出来事。

 

肝試し大会(師弟喧嘩終了)にて~

地面に出来た即席椅子に座りながら炎狐は問う。
顔が青紫に染まるほど強く殴られ、地面に転がるその椅子に。
つまりは喧嘩していた愛弟子の上に。
「さて?」
「・・・・・・・・・・・・・」
「やっぱり鍛えなおす?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「返事がなければ鍛えなおし決定よ~?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・」
「・・・・・(ガクッ」
「あ、落ちた」
「『返事が無い、ただの屍のようだ』」
「鍛えなおし けってぇ~い♪」
やっぱり師匠は楽しそうな顔で、死刑宣言を下した。



我は剣なり刃なり―――どこかで自分の感情と力が一直線に直結していくのが分かる。
我求めるは《殲滅―――何処までも熱くなる心とは裏腹に覚めていく感覚。
全て砕く鋼の獅子―――見据えた先の物体は・・・・・・全て的だ。
さぁ、斬られる前に切り伏せよう。

血に染まった紅い部屋で、人ではなく、能力者でもなく。
一本の刀として、的を解体する。
敵が沈むまで、静かになるまで、死ぬまで、死んでも刃を振るい、
全身全霊で、ぶった切り。叩き潰し。磨り潰し。肉塊へ変える。

《我に出来ぬ事なし》-----鼓膜の奥でが笑う。さぁ、さぁさあ!!!
人肉調理師:カニバルクッカー】の名に懸けて、全身全霊で調理してやろう。
午前9時―――道場裏山、無音の滝上にて。
5時から四時間の基本修行のあと、精神修行という名の自殺行為に自分の命の終わりを切に感じていた。
「師匠、師匠?なんで俺はこんなに高い崖の上に居るのでせうか?」
「寝ぼけた事を言うんじゃないの。「身体を鍛えよ」の格言の元、今からアンタにこっから飛び降りてもらうためさ。」
傍に立つ女は紅と橙が入り混じった着物を婀娜に着崩し、胸元を大きくくつろげ、その豊かであまりにも柔らかな谷間を惜しげもなく晒し、キセルを吸う度に揺らし。派手な黄金色の髪をくるくると巻き、箸のようなカンザシ数本でまとめていた。
「お前も未成年だろが!煙草吸ってんじゃねぇっ!」とは思ったが言うと危険な事になるのは目に見えていたのであえて言わない。
あまり知り合いたくなかった女だが、コレが俺の師匠 九尾乃・炎狐(くおの・えんこ)である。
「キセル咥えながらのんびりと言ってるがソレってつまり俺に投身自殺しろってことでOK ?」
「分かりやすく言って欲しいなら投身した上で生き残って来いと言おうか?下の方には黒燐虫とピラニアを放しといたから、水の上を走って黒燐虫と争うか、水の中を泳いでピラニアと戦うか、好きな方を選びな~?それじゃ・・・・・・逝って来いやワレェッ!」
腰骨の辺りから生えた美しい尻尾(前に掴んだら半殺しにされた)数本を勢い良く俺の背中に叩きつけ、崖下へと突き落とした。
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プロフィール
HN:
雪乃・舞依
年齢:
29
性別:
女性
誕生日:
1994/09/22
職業:
中学生雪女
趣味:
読書、スライム弄り、他人と(で?)遊ぶ
自己紹介:
外の事をあまり知らなかった為に人と上手くかみ合う会話が数人にしか出来ない。喋りも沈黙の多いまったりペースだが人を弄る時だけは素が出て一方的に捲くし立てて相手を貶める。
いたずらっ子だが時々常識外れの大ぽかをする。
動物の鳴き声で幾つかウソを教えられている。
(例:猫はメェ~って鳴くんだよっ!?)
スライムマスター(幻獣使い?)
最近は割とほわほわと彼氏に甘えている。
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