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雪乃・舞依と志乃神・晃の設定などを徒然と、いや適当に・・・。SSとかバトンとかで ============================================================  このブログにおいてある作品は、株式会社トミーウォーカーのPBW『TW2:シルバーレイン』用のイラストとして、作成を依頼したものです。  イラストの使用権は雪乃に、著作権は書いていただいたイラストマスターに、全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。 ============================================================
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肝試し大会(師弟喧嘩終了)にて~

地面に出来た即席椅子に座りながら炎狐は問う。
顔が青紫に染まるほど強く殴られ、地面に転がるその椅子に。
つまりは喧嘩していた愛弟子の上に。
「さて?」
「・・・・・・・・・・・・・」
「やっぱり鍛えなおす?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「返事がなければ鍛えなおし決定よ~?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・」
「・・・・・(ガクッ」
「あ、落ちた」
「『返事が無い、ただの屍のようだ』」
「鍛えなおし けってぇ~い♪」
やっぱり師匠は楽しそうな顔で、死刑宣言を下した。




「で、とりあえず私が勝ったから一週間召使い決定~☆」
「・・・・・なんでこんな奴に勝てないでござるか・・・・・」
「ペットは主人に逆らえないものよ?」
「・・・・・・・・・誰が飼い犬でござるか」
「お手?」
差し出される手に自然に手を載せてしまう。
「ッ!?身体が勝手に・・・」
「うんうん、あの事件後から侍もどきになってたけど、それでも身体は覚えているみたい」
「一体、事件前の拙者はナニヲしていたでゴザルカ?」
「今と一緒よ?ただ力一杯調ky・・・・修行をつけてあげてただけよ?」
「今お前、調教って言おうとしたろ!?」
「気のせいよ気のせい~♪しつk・・・修行が大変だったから私に恐れをなしてるだけでしょ。身体は正直ねぇ~?」
「今度は躾ッ!?拙者は一体何をさせられてたでござるかっ!?」
「ん~、身の回りの世話?」
「なんで身の回りの世話で身体に染み付く忠誠を誓わされるかっ!!」
「そりゃぁまァ、色々させてたからねぇ?洗濯炊事、掃除に湯浴み、あとは添い寝?」
「嘘だッ!どんなに貴様が猫被っていたとしても見抜けぬ筈が無いでござろうが!!」
「いやいや、結構従順に従ってくれたわよ?」
「クソッ!コレは陰謀だ、何故俺を陥れようとする!!」
「・・・・・・・・・(たまたま風呂場でかち合った時に写真とって脅してただけなんだけどねぇ~ん♪)」
「無言で微笑むでない、寒気がするっ!」
「とりあえずアンタ、部屋に帰ったらマッサージよろしくね?今の喧嘩で肩こったわ」
「嬉々として巨大キセル振り回す女が何を言うかっ!」
「マッサージ中に胸と臀部触るのは事故として赦すけど、九尾と狐耳に触ったら即死させるからね~?」
「優先順位がおかしいでござるよっ!あと怒るぐらいなら尻尾外せば問題無いでござろう!?」
「ほら、何だかんだでやる気満々?子供の頃から感じてたけど、やっぱりアンタ下っ端の才能有るわぁ~♪」
「他の誰に言われても貴様にだけは言われとうないわーーーーッッ!」
「うんうん、あと添い寝も追加ね?久しぶりにたっぷり遊んであげる・・・・・・・恐怖で眠れなくなっても知らないわよぉ~?」
「誰かこの女を成敗してください、其れだけが俺の生涯の望みです」
「heelのアンタが先に成敗されると思うけどねぇ?」
ゴンッッとキセルを頭の上に落として黙らせる。
「ま、アンタが守る相手を見つけるまではこのまま修行付けてあげるわ。義一人でのたれ死なれても困るしね?」
「お前に殺されるのが先の気がするでござる(頬にキセル乗っかったまま」
「さぁ、戯言ほざいてないで私達も帰りましょ?罰ゲームも待ってるしね~」
ああ、ココに昔の彼は居ない。昔の弟としての志乃神は既に居なくなってしまった。
幼馴染が死んだあと、自分自身を否定した。今の侍はそれまで見ていたものの影響だろう。
まぁ、自殺する事ばかり考えているのは志乃神らしくなかったし、
笑ってられるのならこの形も・・・悪くないのかしら?
最愛の弟を失って、愛弟子を得た。
失った代わりに得る事が出来たなら、幸せと思っておくべきかな~?


弟と馴染み、二つ目の家族が居なくなったのは寂しいけど、それでも彼は其処に居る。


あーぁ、本当に私の事を分かってくれる人、どっかその辺に居ないかなぁ?
そう独りごちて新しい我が家へと歩を進める。少し蒸し暑いくらいの、そんな夏の夜。
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プロフィール
HN:
雪乃・舞依
年齢:
23
性別:
女性
誕生日:
1994/09/22
職業:
中学生雪女
趣味:
読書、スライム弄り、他人と(で?)遊ぶ
自己紹介:
外の事をあまり知らなかった為に人と上手くかみ合う会話が数人にしか出来ない。喋りも沈黙の多いまったりペースだが人を弄る時だけは素が出て一方的に捲くし立てて相手を貶める。
いたずらっ子だが時々常識外れの大ぽかをする。
動物の鳴き声で幾つかウソを教えられている。
(例:猫はメェ~って鳴くんだよっ!?)
スライムマスター(幻獣使い?)
最近は割とほわほわと彼氏に甘えている。
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