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雪乃・舞依と志乃神・晃の設定などを徒然と、いや適当に・・・。SSとかバトンとかで ============================================================  このブログにおいてある作品は、株式会社トミーウォーカーのPBW『TW2:シルバーレイン』用のイラストとして、作成を依頼したものです。  イラストの使用権は雪乃に、著作権は書いていただいたイラストマスターに、全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。 ============================================================
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志乃神「完全完走ー、普段参加できんから実は初めてだったりする」
九尾乃「蒼ちゃんと雪乃も完走ね」
志「ただ・・・わんこ二匹は残念ながら前半でアウトだったな、前衛より先に落ちるとは・・情けねぇ」
九「レベル差のせいでしょ」
志「戦争ではあんまり関係ないって事にしとくぜ」
九「むしろあんたがもっと活躍しなさい」

九「ところで・・・アンタ療養中だったんじゃないの?」
志「宝物庫で埋まるまで一週間程連続して起きてたからな~、ついでにしっかり休養をとってただけだ」
九「ワンちゃんは?」
志「神風かまして真上の瓦礫吹き飛ばした後、体力切れたから憑依法で俺に憑かせて運んだ」
九「報告書にはアンタ療養中でワンちゃん行方不明ってあったわよ?」
志「俺が下から出てきた時に調査に来てた奴が居なかったんだろ、
  外出てからは俺寝てたし星詠もぐっすりだったしな」
九「なんだかガセネタ掴まされたみたいでムカつくわね・・・」
志「桜耶を完全に信頼するのが悪い、ってところで戦況報告終了だ」
九「はぁ・・・もう、嘘の情報流して何が楽しいのかしら・・あの人は」
志「さぁな、人の考えなんかわからねぇし どうでもいい」

九「じゃぁ、私は居残り組みにも伝えてくるから」
志「おぅ、いってらー」

       ===

志「行ったぞ、桜耶」
桜「・・・・・あらら、ばれてた~?」
志「バレバレモロバレ、って言うか九尾乃も気付いてないのが不思議なぐらいだ」
桜「あ、あははは・・・あせりすぎたかなー・・・」
志「珍しく動揺してんな?お前が渡してくる情報に改竄があるのはいつもの事だろ?」
桜「ちょ~~~っと、私の方でも予想外なことが起きたから・・・ね~?」
志「宝物庫の方は改竄理由の見当がつくが・・・戦況報告は何で意図的に一人隠したのか」
桜「あー・・・ソッチもバレバレ~?」
志「この家の持ち主は一応オレだからな、学園に行ってた連中くらい動向は把握してる」
桜「・・なんでわかったのかな~」
志「宝物庫の件はずっと監視ついてただろ。外でてから俺はずっと寝てたのに
  何で二人とも宝物庫に埋まったこと前提で調査されてるのか。
  オレは一人で行くって書いてたはずだ、星詠も仕事って書いたらしいし
  それだけ見ればどう考えても一緒に居たって事実を知ってる奴が居るはずだ
  ・・・後はお前だしな、絶対どこかにスッパおいてるだろ」


桜「気付いたのは、ソレだけ?」
志「そうだな、星詠の理由も変わってるし・・・珀森・・・九尾乃・天狐の不在理由がおかしいな」
桜「・・ソッチは完全に隠したつもりだったんだけど・・・」
志「あ、これは単に俺が直に会って墓参りとまだ封印の眠りから醒めない家族を
  見舞うって聞いてただけだ。 ホント偶然だがな、仕事じゃないことだけは分かる
  虚偽を嫌う人間だから隠すことはあっても嘘は書かない」

桜「もしかして・・・大方予想ついてる?」
志「・・・もう二度と顔はみねぇかな、くらいには」
桜「あーあはは・・・・うん・・・・天ちゃん、死んじゃった」
志「戦場の位置的に被りそうだったしなぁ、墓も家族も」
桜「クオンちゃんには内緒ね」
志「あぁ・・・俺は、喋らないが・・・」
桜「が・・?」
志「多分、まだ寝てたっつー九尾乃家の当主がくる。
  本当の九尾乃炎狐より性質悪く、珀森…九尾乃天狐よりもうるせぇ妖狐が」
桜「炎狐ちゃん能力者にするためにかなりスパルタだったからね~・・・
  天狐ちゃんは規律に五月蝿かったし・・・でも怒られてたのは自業自得じゃない」
志「ただのガキだった頃からボコられてりゃトラウマにもなるっつの
  まぁ、死人を悪く言うのもあれだが」

桜「それで、当主って・・・どんなこ?」
志「俺も天狐から聞いた話だが、刹那主義と言うか、今がよければいい?みたいな性格だったそうだ」
桜「でも九尾乃家は志乃神家といっしょにずっと表舞台にいたんでしょ?
  私も何度か会った事あるけどただの人間だったし・・・」
志「ソレ、封印の眠りに入る際に別れた旦那が継いだ家らしい・・・」
桜「・・なるほど」

志「まぁ、来てみないとなんとも言えないがな」

===============

九尾乃「ねぇ、姐さんと電話が繋がらないんだけど・・・誰か知らない?」
志乃神「さぁ?裏の仕事だしな。今頃背を伸ばす為のクスリの研究でも手伝ってるんじゃないか?」
九尾乃「身長低いの気にしてたものねぇ・・・変なクスリでポックリ逝ってないといいけど(クスクス」
志乃神「そうだな・・・・・・・・・・死んでなきゃいい」
九尾乃「炎狐姉さんの墓参りも・・・近いしね、出来れば一緒に行く為に予定明けておいてほしいのよ」
志乃神「あぁ、見かけたら伝えておくさ。 俺も遊びに行きたい所があるしな」
九尾乃「あらあら、遊ぶのも良いけど治ってすぐにまた行方不明にならないで頂戴ね?」


志乃神「遊び、な。世界結界に消されるまでに天狐の仕事場を消しに行くっつータイムアタックだ」
桜耶「裏の部門でも~、一応社員登録はされてるから~
    クオンちゃんが~それに気付いて電話をかけたら~、私達の負け~」
志乃神「こんな形で裏の仕事を請け負う事になるとは思わなかったが」
桜耶「私には~隔離世亭の住人を壊さない義務があるからね~?
    だからそのためには裏の会社には裏らしく闇に消えてもらうよ」
志乃神「我は我と共に歩むもののために更なる大罪を犯す。
     つまり、あいつが潰れる理由になるものはオレのために消えろってとこか」
桜耶「私は暗殺者じゃないんだけどね~・・・今回は私の失敗もあるから、隠蔽工作だね(溜息」

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プロフィール
HN:
雪乃・舞依
年齢:
29
性別:
女性
誕生日:
1994/09/22
職業:
中学生雪女
趣味:
読書、スライム弄り、他人と(で?)遊ぶ
自己紹介:
外の事をあまり知らなかった為に人と上手くかみ合う会話が数人にしか出来ない。喋りも沈黙の多いまったりペースだが人を弄る時だけは素が出て一方的に捲くし立てて相手を貶める。
いたずらっ子だが時々常識外れの大ぽかをする。
動物の鳴き声で幾つかウソを教えられている。
(例:猫はメェ~って鳴くんだよっ!?)
スライムマスター(幻獣使い?)
最近は割とほわほわと彼氏に甘えている。
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