これでも皆音楽好き

迷宮の迷子亭、隔離施設であり更正施設と言う一面を持ちながらも
真っ当な人間としての行動は制限をしないため　一般に広まる娯楽程度ならば
特に規制される事なく使用等が出来る。

そのため、総じて暇潰し代わりに音楽などを聴いていて
棚には色々な音楽が入れられたCDが収められている。

志乃神「は、好きな音楽？何でそんな唐突に」
シアン「暇潰し、読書するにも本が少なすぎる。」
志乃神「あー･･･ゼンちゃんに聞け。ここのCDは大体あいつが割り振って管理してっから」
シアン「ゼンチャン？だれだそれ」
志乃神「保管庫で俺の羽織袴使ってる奴が居るからソレ探せば一発だ。
　　　　　ほれ、コレでも武器の手入れ中なんだ、さっさと行った行った」

影守「それで私に？」
シアン「そもそもどんなものがあるか分からない。手早く教えて欲しい」
影守「そうだな・・・よく聞く物を上げて行こうか」
シアン「よろしくお願いする。ゼンチャン殿」
影守「ゼンじゃなくアキラなんだけどね、私も」

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ぴっくあっぷりすと　２０１０　7月　＊影守調べ
志乃神「ぶっ生き返す」他激しめの音楽
雪乃「妄想日記」　一寸暗めの音楽
九尾乃「嘘」
明珠「最後のリボルバー」色々聞いてるけれど、射止める、撃つなどのワードがあるとよく聞く
星詠「シルフィード」　「サボテン」他歌詞が悲恋系のもの
志乃原「本気ボンバー！」アニソン、えぇ、アニソン
白羽「才悩人応援歌」聖歌、鎮魂歌等も聞くが休みの時はJ-POPが基本　
桜耶「マタアイマショウ」あんまり真面目に聞かないためBGM程度に聞いてる
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影守「こんな感じかな」
シアン「・・・偏っている」
影守「趣味嗜好の問題だからな・・こればっかりは」

シアン「一応、全部借りてく・・・」