雪乃・舞依と志乃神・晃の設定などを徒然と、いや適当に・・・。SSとかバトンとかで
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このブログにおいてある作品は、株式会社トミーウォーカーのPBW『TW2:シルバーレイン』用のイラストとして、作成を依頼したものです。
イラストの使用権は雪乃に、著作権は書いていただいたイラストマスターに、全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。
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ぅぅぅぅぅっ・・・・・・・・
唸るような声を上げて自室で横になっている。
片付けや掃除など、色々仕事が溜まっているが、動けない、動きたくない。
自分の体の調子が悪くないのは分かる。
何処も悪くない、健康そのもの。
ただ精神的に不安定なだけで
今の状態で、誰にも会わないように真夜中になってからしか動く事が出来ない。
今のままでは、流石に会えない。見ず知らずや嫌悪が来ない相手と会うのは不味い。
感覚的に、と言うことだけど・・・
唸るような声を上げて自室で横になっている。
片付けや掃除など、色々仕事が溜まっているが、動けない、動きたくない。
自分の体の調子が悪くないのは分かる。
何処も悪くない、健康そのもの。
ただ精神的に不安定なだけで
今の状態で、誰にも会わないように真夜中になってからしか動く事が出来ない。
今のままでは、流石に会えない。見ず知らずや嫌悪が来ない相手と会うのは不味い。
感覚的に、と言うことだけど・・・
身体が芯から熱い。
凄く・・・熱い、身体の中から火で炙られているような・・・そんな感覚。
風が吹くだけでは足りないほどに・・・熱くてしょうがない。
自室を出、廊下の壁にもたれるようにしながら厨房を目指す。
コツコツと硬い靴音が廊下に響く。
ぼんやりとした視界に振り回されながら、歩く。
いつもならすぐに行って帰れる距離。
たった30mを往復するだけの作業が辛い。
荒くなった息を抑えながら、引き摺って歩く。
厨房にたどり着き、部屋の段差に躓きながら氷を探す。
ガシャン、カラカララララ、ドスン・・・
我ながら泥棒みたいだと思うが、部屋に持ち帰るための器も探さねばならない。
「これは・・・やっぱり・・・」
「ん、何をしてるのだ、イノリ?」
「ッ!!」
「こんな時間まで料理の仕込みがあるのだな、お疲れさまだぞ」
「・・・・っ・・・っ~~~」
「? あ、氷もらっていくな、ちょっと傷が熱持ち出してしまった」
ひょいと氷を掴んで傷口に直接当てる 人・・・人・・・?
理性が溶ける音が聞こえる。否、何も聞こえなくなっていって・・・・・
目が覚める。
朝の定番といっても良い小鳥の囀りと、眩しい朝日。
身体の熱もウソのように冷めている・・・と言うより其処から夢だったのだろうか。
アレが夢だったら・・何も問題n
「すぅ・・・・・」
部屋の空気が凍った、同じベットに・・・私の布団に・・・誰か・・・居る・・・
アレ、夢のはず・・・?何処までがホントにあったこと・・・で・・・・・?
何で何も着ずに私の布団でこの娘が寝て・・・・・・
あれ・・・もしかして・・・やっちゃいました・・・私?
凄く・・・熱い、身体の中から火で炙られているような・・・そんな感覚。
風が吹くだけでは足りないほどに・・・熱くてしょうがない。
自室を出、廊下の壁にもたれるようにしながら厨房を目指す。
コツコツと硬い靴音が廊下に響く。
ぼんやりとした視界に振り回されながら、歩く。
いつもならすぐに行って帰れる距離。
たった30mを往復するだけの作業が辛い。
荒くなった息を抑えながら、引き摺って歩く。
厨房にたどり着き、部屋の段差に躓きながら氷を探す。
ガシャン、カラカララララ、ドスン・・・
我ながら泥棒みたいだと思うが、部屋に持ち帰るための器も探さねばならない。
「これは・・・やっぱり・・・」
「ん、何をしてるのだ、イノリ?」
「ッ!!」
「こんな時間まで料理の仕込みがあるのだな、お疲れさまだぞ」
「・・・・っ・・・っ~~~」
「? あ、氷もらっていくな、ちょっと傷が熱持ち出してしまった」
ひょいと氷を掴んで傷口に直接当てる 人・・・人・・・?
理性が溶ける音が聞こえる。否、何も聞こえなくなっていって・・・・・
目が覚める。
朝の定番といっても良い小鳥の囀りと、眩しい朝日。
身体の熱もウソのように冷めている・・・と言うより其処から夢だったのだろうか。
アレが夢だったら・・何も問題n
「すぅ・・・・・」
部屋の空気が凍った、同じベットに・・・私の布団に・・・誰か・・・居る・・・
アレ、夢のはず・・・?何処までがホントにあったこと・・・で・・・・・?
何で何も着ずに私の布団でこの娘が寝て・・・・・・
あれ・・・もしかして・・・やっちゃいました・・・私?
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プロフィール
HN:
雪乃・舞依
年齢:
29
性別:
女性
誕生日:
1994/09/22
職業:
中学生雪女
趣味:
読書、スライム弄り、他人と(で?)遊ぶ
自己紹介:
外の事をあまり知らなかった為に人と上手くかみ合う会話が数人にしか出来ない。喋りも沈黙の多いまったりペースだが人を弄る時だけは素が出て一方的に捲くし立てて相手を貶める。
いたずらっ子だが時々常識外れの大ぽかをする。
動物の鳴き声で幾つかウソを教えられている。
(例:猫はメェ~って鳴くんだよっ!?)
スライムマスター(幻獣使い?)
最近は割とほわほわと彼氏に甘えている。
いたずらっ子だが時々常識外れの大ぽかをする。
動物の鳴き声で幾つかウソを教えられている。
(例:猫はメェ~って鳴くんだよっ!?)
スライムマスター(幻獣使い?)
最近は割とほわほわと彼氏に甘えている。
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