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雪乃・舞依と志乃神・晃の設定などを徒然と、いや適当に・・・。SSとかバトンとかで ============================================================  このブログにおいてある作品は、株式会社トミーウォーカーのPBW『TW2:シルバーレイン』用のイラストとして、作成を依頼したものです。  イラストの使用権は雪乃に、著作権は書いていただいたイラストマスターに、全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。 ============================================================
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「神におうては神を斬り仏におうては仏を斬るってな~?」
鼻歌交じりに大鉈を振り回し、リビングデットを殴殺していく男。
当たり前のように。何の気負いも無く。まるでそこらを闊歩するかのように。
勿論、現実的な世界では無い。
強いて言うなれば、牢獄。
能力者としては馴染み深い―――特殊空間の中である。


黒いサングラスに白と黒で構成された非対称なジャンバー、いくつかのシルバーアクセサリーをつけた、チンピラヤクザ風の男。

「しかし、そろそろ鉈も飽きてきたな・・・もっと斬新な・・・斬神な武器は無いものか」
真正面の亀の妖獣の頭を勝ち割り。
「特に意味は無いが、必殺技のセリフってのもあこがれるよなァ」
振り上げてそのまま後ろに落とし敵の飛び道具を防ぎ。
「でも良いのって難しいもんだ、古臭いのになったり、痛々しいのになったり」
小太刀に持ち替えて先ほどの亀の胴に突き刺し、グリグリと抉る。
「あーあ、もっと楽しい事は無いかねぇ」
亀が詠唱銀に戻り始めた所で鉈を持ち直ししゃがみ込む。
「とりあえず飯くって考えるか」
しゃがんだ所に飛び掛る小型妖獣を黒燐蟲の群に喰らいつくさせ。

―――そしてココの支配者と相対する

「さて、お待たせしたな。後はお前さんだけだ」
幾重もの外装に包まれた大型のゴーストにむけて長大な鉈を構えなおす。
「もっとも、聞こえちゃいねーだろうけど・・・ん?あれ、これって決めゼリフ考える良いチャンスか?」

巨体を生かした重い一撃を身体を回して受け流し呟く。
「んー・・・そうだなー『この俺に殺される事を光栄に思うが良い!』
 小物くせぇか・・・いや好きだけど」

ちまちまと小太刀で腕を突付き回して
「『あの世でオレにわび続けろぉぉぉぉぉぉ!!』
 いや、別に恨みねーな・・・」

オォォォォォ・・・・と鳴き続けているゴーストを苛めつつ更に思考にふける
「『今、楽にしてあげるから・・・!』
 うぅむ、柄でもないし今の状況を人が見て納得できないだろうしなぁ
 やっぱし、いつも通りでいいかねぇ」
投げやりに鉈を構えなおし詠唱兵器に力を込めていく。
その間にも表面を削られただけのゴーストは・・・その巨体を生かして押しつぶそうと倒れこむが



「斬神に仏佗斬ってやろうじゃねーの?」




真下から一直線に
斬ッ!
と叩き割った。

「・・・ま、一人ならこんなもんだわな」
砕け散るゴーストを見やり、世界が解けるまでの短い間。
その場で刃を一閃させた。
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プロフィール
HN:
雪乃・舞依
年齢:
23
性別:
女性
誕生日:
1994/09/22
職業:
中学生雪女
趣味:
読書、スライム弄り、他人と(で?)遊ぶ
自己紹介:
外の事をあまり知らなかった為に人と上手くかみ合う会話が数人にしか出来ない。喋りも沈黙の多いまったりペースだが人を弄る時だけは素が出て一方的に捲くし立てて相手を貶める。
いたずらっ子だが時々常識外れの大ぽかをする。
動物の鳴き声で幾つかウソを教えられている。
(例:猫はメェ~って鳴くんだよっ!?)
スライムマスター(幻獣使い?)
最近は割とほわほわと彼氏に甘えている。
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