雪乃・舞依と志乃神・晃の設定などを徒然と、いや適当に・・・。SSとかバトンとかで
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このブログにおいてある作品は、株式会社トミーウォーカーのPBW『TW2:シルバーレイン』用のイラストとして、作成を依頼したものです。
イラストの使用権は雪乃に、著作権は書いていただいたイラストマスターに、全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。
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久しく武器を打ってみた。
いや、特に意味は無いんだが・・・なんか、十字架が最近俺のレベルに合って来てないなと思って。
自分の血(いまや妖血刀の一部)を使って新しい妖刀を作ろうと思い立った次第
ユキ「・・・また真っ赤な武器・・・・?」
んー・・・どうも妖血刀を使うと緋色に染まるらしい
ユキ「ただ真っ赤なだけ・・・・?」
まだ試してないけど多分収納可能だと思われ
むしろそれが目的で妖血刀使ってるわけだし。
ユキ「・・・また人間離れして・・・」
ウルサイ、好きでやってんだから良いだろうが!!
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さて、完成した喜びの勢いに任せて一人でGTに来たのは良かったものの・・・
既に周りには死屍累々・・・誰か先に突っ込んできてんのかね?
ボス部屋まではほぼスルー・・ちょっと悲しくなってくるぐらい敵が居ない。
と言うかせっかく武器新調したのに振るえないとちょっと寂しいな
「はいはい、それじゃボスまで居なかったら別んとこまでバイクで行くかね・・・だるいけど」
なんだっけ、とっつきだっけ一突きだっけ?此処の鬼・・・まぁ、なんかでっかいのだよな、確か
だらけ気分でボスの待つ奥の間へと足を運ぶ。
予想通り中も死屍累々。ただコレまでと違うのは此処の残骸はまだ詠唱銀になってないのと
現在ボスから先に来た能力者がボコボコにされて床にのされてることかな・・・
「あぁ先に来てたのお前だったか、澄狩」
「う・・兄貴・・?」
「ぁー、寝てろ寝てろ。今其処のデカブツ沈めて*るから」
GC一人でよく此処まで倒れずに着たな、と余計な事を考えつつ
今日作ったばかりの新兵器を鬼に向ける。
「んー、特に貴様にうらみも思い入れも無いがー取り合えず新武器の試し切りの餌食となりやがれ」
まずは鎖を放って天井まで高速移動、足狙いだとぶっ叩いてるうちに上から殴り潰されかねんし
「し・に・さ・ら・せ!」
振り子のように天井を支点に相手の頭上へと飛び、緋色の鉄櫂を力強く振り下ろす。
当然の如くカウンターを狙うつもりなのだろう、受けの体制にはいる鬼―――
―――しかし、そんなものは生温い。
「澄狩、見せたことあったっけ?この技」
呟いてX字に重ねられた腕に向けて巨大な櫂が叩きつけられた。
同時、重いその鉄塊はその破壊力を音に変換する。
肉が潰れる音と骨が砕ける音、その二つが入り混じった異音。
そこで苦悶の声を上げながら鬼は後ろへと倒れ込む。
あぁ、スミカ一人のレベルに合わせてちゃ・・・俺と喧嘩するにはあまりに脆弱
今だってそんな風に倒れこんだ程度で 終わるわけが無いのに
櫂を握る両腕を再び頭上にかざし、
「凌神流・忌憚血葬」
繰り返す。
櫂を振り上げ、振り下ろす。
その単純な動作のみを何回も、何十回も。
しかもソレは同じ箇所、最初に打った腕の一点へのみ繰り出されていた。
最早肉は潰れるというより爆ぜている。骨も砕けるというよりは肉と攪拌させられている。
櫂が其処に打ち付けられるたびに赤や黄色と言ったおぞましい噴水が飛沫を上げていく。
この技で為すのは愚直な乱打、圧倒的な乱打。
櫂は踊り、暴れ狂う。バシバシバキとグシャグシャグチャリと
バシバシバシグチャバシバシグチャグチャグチャチバシバシバシグチャバシバシグチャグチャグチャチバシバシバシグチャバシバシグチャグチャグチャチバシバシバシグチャバシバシグチャグチャグチャチバシバシバシグチャバシバシグチャグチャグチャチバシバシバシグチャバシバシグチャグチャグチャチバシバシバシグチャバシバシグチャグチャグチャチバシバシバシグチャバシバシグチャグチャグチャチバシバシバシグチャバシバシグチャグチャグチャチバシバシバシグチャバシバシグチャグチャグチャチバシバシバシグチャバシバシグチャグチャグチャチ―――――
=====================================
「あー、すっきりした~!」
「兄貴・・・やり過ぎ・・・(うぷっ」
「アッハッハ、さっきのは対人外専用奥義だからな。生半可な調理じゃ終わりゃしないぜ」
あの後詠唱銀に戻るまでひたすらミンチにし続け
完全に銀に還った事を確認してからスミカを回収してからの帰路である。
自分の血に浸しながら打ったものだが、意外とつかえる事も確認。
・・・これで、久しぶりのパワーアップかと思うと感動もひとしおである 嘘ダケド
じゃ、コレからヨロシク、なんて戦友に挨拶をして。
血を分けた妹を背負ったまま戦場を後にした。
さて、完成した喜びの勢いに任せて一人でGTに来たのは良かったものの・・・
既に周りには死屍累々・・・誰か先に突っ込んできてんのかね?
ボス部屋まではほぼスルー・・ちょっと悲しくなってくるぐらい敵が居ない。
と言うかせっかく武器新調したのに振るえないとちょっと寂しいな
「はいはい、それじゃボスまで居なかったら別んとこまでバイクで行くかね・・・だるいけど」
なんだっけ、とっつきだっけ一突きだっけ?此処の鬼・・・まぁ、なんかでっかいのだよな、確か
だらけ気分でボスの待つ奥の間へと足を運ぶ。
予想通り中も死屍累々。ただコレまでと違うのは此処の残骸はまだ詠唱銀になってないのと
現在ボスから先に来た能力者がボコボコにされて床にのされてることかな・・・
「あぁ先に来てたのお前だったか、澄狩」
「う・・兄貴・・?」
「ぁー、寝てろ寝てろ。今其処のデカブツ沈めて*るから」
GC一人でよく此処まで倒れずに着たな、と余計な事を考えつつ
今日作ったばかりの新兵器を鬼に向ける。
「んー、特に貴様にうらみも思い入れも無いがー取り合えず新武器の試し切りの餌食となりやがれ」
まずは鎖を放って天井まで高速移動、足狙いだとぶっ叩いてるうちに上から殴り潰されかねんし
「し・に・さ・ら・せ!」
振り子のように天井を支点に相手の頭上へと飛び、緋色の鉄櫂を力強く振り下ろす。
当然の如くカウンターを狙うつもりなのだろう、受けの体制にはいる鬼―――
―――しかし、そんなものは生温い。
「澄狩、見せたことあったっけ?この技」
呟いてX字に重ねられた腕に向けて巨大な櫂が叩きつけられた。
同時、重いその鉄塊はその破壊力を音に変換する。
肉が潰れる音と骨が砕ける音、その二つが入り混じった異音。
そこで苦悶の声を上げながら鬼は後ろへと倒れ込む。
あぁ、スミカ一人のレベルに合わせてちゃ・・・俺と喧嘩するにはあまりに脆弱
今だってそんな風に倒れこんだ程度で 終わるわけが無いのに
櫂を握る両腕を再び頭上にかざし、
「凌神流・忌憚血葬」
繰り返す。
櫂を振り上げ、振り下ろす。
その単純な動作のみを何回も、何十回も。
しかもソレは同じ箇所、最初に打った腕の一点へのみ繰り出されていた。
最早肉は潰れるというより爆ぜている。骨も砕けるというよりは肉と攪拌させられている。
櫂が其処に打ち付けられるたびに赤や黄色と言ったおぞましい噴水が飛沫を上げていく。
この技で為すのは愚直な乱打、圧倒的な乱打。
櫂は踊り、暴れ狂う。バシバシバキとグシャグシャグチャリと
バシバシバシグチャバシバシグチャグチャグチャチバシバシバシグチャバシバシグチャグチャグチャチバシバシバシグチャバシバシグチャグチャグチャチバシバシバシグチャバシバシグチャグチャグチャチバシバシバシグチャバシバシグチャグチャグチャチバシバシバシグチャバシバシグチャグチャグチャチバシバシバシグチャバシバシグチャグチャグチャチバシバシバシグチャバシバシグチャグチャグチャチバシバシバシグチャバシバシグチャグチャグチャチバシバシバシグチャバシバシグチャグチャグチャチバシバシバシグチャバシバシグチャグチャグチャチ―――――
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「あー、すっきりした~!」
「兄貴・・・やり過ぎ・・・(うぷっ」
「アッハッハ、さっきのは対人外専用奥義だからな。生半可な調理じゃ終わりゃしないぜ」
あの後詠唱銀に戻るまでひたすらミンチにし続け
完全に銀に還った事を確認してからスミカを回収してからの帰路である。
自分の血に浸しながら打ったものだが、意外とつかえる事も確認。
・・・これで、久しぶりのパワーアップかと思うと感動もひとしおである 嘘ダケド
じゃ、コレからヨロシク、なんて戦友に挨拶をして。
血を分けた妹を背負ったまま戦場を後にした。
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プロフィール
HN:
雪乃・舞依
年齢:
29
性別:
女性
誕生日:
1994/09/22
職業:
中学生雪女
趣味:
読書、スライム弄り、他人と(で?)遊ぶ
自己紹介:
外の事をあまり知らなかった為に人と上手くかみ合う会話が数人にしか出来ない。喋りも沈黙の多いまったりペースだが人を弄る時だけは素が出て一方的に捲くし立てて相手を貶める。
いたずらっ子だが時々常識外れの大ぽかをする。
動物の鳴き声で幾つかウソを教えられている。
(例:猫はメェ~って鳴くんだよっ!?)
スライムマスター(幻獣使い?)
最近は割とほわほわと彼氏に甘えている。
いたずらっ子だが時々常識外れの大ぽかをする。
動物の鳴き声で幾つかウソを教えられている。
(例:猫はメェ~って鳴くんだよっ!?)
スライムマスター(幻獣使い?)
最近は割とほわほわと彼氏に甘えている。
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