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雪乃・舞依と志乃神・晃の設定などを徒然と、いや適当に・・・。SSとかバトンとかで ============================================================  このブログにおいてある作品は、株式会社トミーウォーカーのPBW『TW2:シルバーレイン』用のイラストとして、作成を依頼したものです。  イラストの使用権は雪乃に、著作権は書いていただいたイラストマスターに、全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。 ============================================================
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雪乃「あれ・・・クオンは?」
志乃神「多分、神社だろ。最近片付けてなかったしな」
雪乃「ふぅん・・・・・・今、神社なんだ」
志乃神「・・・?」

イタズラを思いついたようにクスクスと笑う雪乃。
それを怪訝な様子で見やる。
ろくでもないことは確かだろうが、特に止める気も起きない。
その話題にはそのまま傍観を決め込み、逆に質問を返す。

志乃神「つーか星詠三姉弟と参馬鹿の方はどした?」
雪乃「・・・たすてけ」
志乃神「は?」
雪乃「志乃原から・・電話あったけど・・・ソレだけ言って切れた・・・」
志乃神「まぁ、死にはせんだろ…多分」

参馬鹿はおおかたジェノムが暴走して巻き込まれてるだけだな。

志乃神「星詠の方は?」
雪乃「棺担いでたから・・・・・・また、うん」
願「僕置いてかれたー(ぶらーん」
志乃神「天井から現れるな、部屋が汚れるだろうが」
願「驚かないの?」
志乃神「これで通算20回以上だからな」

コイツだけ残して行ったなら、多分人狼関係か―――死にに行ったか。
まぁ、バレナイ方法で死んでくれればそれでも良いか。

志乃神「まぁ、あいつらが本気で隠れたらそうそう俺達じゃ見つけられんし、放置で良いか」

この俺がこの屋敷の面子を心配する事など天と地がひっくり返ってあまつさえ空が落ちようとありえないことだがつい考え込んでしまっていた。そう、だから―――

雪乃「・・・でも、神社は放置しない方が良いけどね(クスクス」

雪乃が一人後ろで妖しく微笑んでいる事に、気付かなかった。


=============================================================

【神社・境内】
クオン「・・・・・・・・・・・・・・」
???「・・・・・・・・・・・・・」

神社の境内、見詰め合う二人。
一人は神社の現在の主、クオンこと九尾乃・炎狐。
一人は巫女服を着た、けれどこの神社の者では無い 少女。

クオン「誰、かは良いけど・・・・何の御用かしら?」
少女「あ、すす、スミマセンスミマセンごめんなさい!?無人だと思って少し休ませて頂いてまして!!」
クオン「別に邪魔になってるわけじゃ無いのよ、だから落ち着きなさい」
少女「え、あ・・・はい(スーハースーハー」

クオン「落ち着いたかしら?」
少女「あ、はい・・なんとか~」
クオン「じゃぁそろそろ、質問しても良いわね」
少女「え、なんでしょう・・・か?(冷や汗ダラダラ」
クオン「単純な事よ  貴方は生きてる人?」
少女「はい?」
クオン「貴方はどうやってこの神社に来たの?
少女「はい・・?」
クオン「曲がりなりにも着かずの陣を敷いてる身としては・・・一般人が入ってこられると凄くショックなのよね」
少女「陣?あの、ナンノコトデショウカ?」
クオン「や~ね?一般人がこんなところにたどり着けるわけが無いのよ・・・だから、貴方は生きてる人?」

いつの間にかその手にはハンマーが握られている。
形だけで言えばとても可愛らしい音の鳴るオモチャ、ピコピコハンマー。
ただ、今目の前にあるソレは 人なんて
一 撃 で 叩 き 潰 せ そ う だ け ど

少女「・・・・え・・あの?」
クオン「答えて?たまたま辿りついた人なのかしら、ソレとも・・・幽霊かしら?」
少女「・・・・・・・・・(パクパク」
クオン「・・・・・」

しばし見詰め合い、と言うより相手に見据えられて蛇に睨まれたカエルとなったまま時が流れる。

クオン「面倒ね。一度殺せば分かるかしら?」
少女「・・・ひっ!」

振り下ろされる凶器に、ただ動く事もできず。
鼻先をかすって・・・服を巻き込みながら紙一重で肌を撫でる圧倒的な質量を持ったハンマー。
通り過ぎた後に恐怖がこみ上げて、ズルズルとその場に座り込む。

クオン「・・・・あら、ホントに一般人だったかしら?」
少女「・・っ・・・!!・・・ーー!!(ぷるぷる」

ほぼ半裸となっているのに震えて座りこむだけである少女の様子を見て、カードに力をうつす。

クオン「だいぶ、勘が鈍ったのかしらねぇ・・・ただの一般人を間違えるなんて。
     ごめんなさいね、立てるかしら?」
少女「・・・・・・」
クオン「無理そうね…悪いけど、手荒く行くわよ?」

そう言って軽々と身体を抱え上げ、神社の奥へと向かった。
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プロフィール
HN:
雪乃・舞依
年齢:
23
性別:
女性
誕生日:
1994/09/22
職業:
中学生雪女
趣味:
読書、スライム弄り、他人と(で?)遊ぶ
自己紹介:
外の事をあまり知らなかった為に人と上手くかみ合う会話が数人にしか出来ない。喋りも沈黙の多いまったりペースだが人を弄る時だけは素が出て一方的に捲くし立てて相手を貶める。
いたずらっ子だが時々常識外れの大ぽかをする。
動物の鳴き声で幾つかウソを教えられている。
(例:猫はメェ~って鳴くんだよっ!?)
スライムマスター(幻獣使い?)
最近は割とほわほわと彼氏に甘えている。
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