雪乃・舞依と志乃神・晃の設定などを徒然と、いや適当に・・・。SSとかバトンとかで
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このブログにおいてある作品は、株式会社トミーウォーカーのPBW『TW2:シルバーレイン』用のイラストとして、作成を依頼したものです。
イラストの使用権は雪乃に、著作権は書いていただいたイラストマスターに、全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。
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意識が暗闇に飲まれて、闇の中で声を聞いた。
「だらしが無いな、今代のシノカミは。ソレでも俺様の血を分けた生き物か?」
「・・・・・誰あんた?」
「少しは考えろよボケ」
相手が罵倒したその瞬間、頭に衝撃―――というか多分踵落とし―――が走る。
「グェッ!?」
「あぁ、口の利き方に気をつけろよ若人。無意識に仕留めに掛かるかも知れんからな」
「殺すぞジジィッ!」
「ワリ、手が滑ったわ」
自己申告・無意識(もちろん故意)での一撃が見舞われ・・・・って
「・・・・・・・・っ!?ぐぉぉおおおおえぇぇっ!!!」
「いやーワリィワリィ。手が滑りっぱなしだわ。ホントスマンな~若人(ぐりぐりぐり」
「イデデデデデッ!抉るな動かすな、ッつかナイフとか使うんじゃねえ親父!?怪我人にも容赦ねぇなテメェッ!」
「よーしゃ?なんだそれは、美味いのか?」
「そんな言葉も知らんのかい!!」
「忘れたな(ぐりぐりぐり」
「ぎぃやぁぁあっ!!!」
「だらしが無いな、今代のシノカミは。ソレでも俺様の血を分けた生き物か?」
「・・・・・誰あんた?」
「少しは考えろよボケ」
相手が罵倒したその瞬間、頭に衝撃―――というか多分踵落とし―――が走る。
「グェッ!?」
「あぁ、口の利き方に気をつけろよ若人。無意識に仕留めに掛かるかも知れんからな」
「殺すぞジジィッ!」
「ワリ、手が滑ったわ」
自己申告・無意識(もちろん故意)での一撃が見舞われ・・・・って
「・・・・・・・・っ!?ぐぉぉおおおおえぇぇっ!!!」
「いやーワリィワリィ。手が滑りっぱなしだわ。ホントスマンな~若人(ぐりぐりぐり」
「イデデデデデッ!抉るな動かすな、ッつかナイフとか使うんじゃねえ親父!?怪我人にも容赦ねぇなテメェッ!」
「よーしゃ?なんだそれは、美味いのか?」
「そんな言葉も知らんのかい!!」
「忘れたな(ぐりぐりぐり」
「ぎぃやぁぁあっ!!!」
「で、わが愚息よ」
「お前に愚かだとか言われるとかなりムカつくな」
「おっと、手g
「滑らせねえぞ(がしっ」
「チッ」
「すぐ治ってもいてぇんだっつーの!」
「まぁいい、今日はわが親愛なる愚息にプレゼントを持って来たわけだが」
「わが親愛なるクソ親父、ぜってぇお断るよそんなもん。」
「・・・・・・」
「どうした?」
「親の愛とは、伝わらないものだな」
「いや、いきなり人の心臓抉る最短コースでナイフ突き立ててきた奴をどう信用しろと」
「まぁ、信用されないだろうと思い、既に渡している」
「即刻返品、クーリング・オフ、何でも良いが要らん」
「いやいや、既に受け渡しは完了しているさ、終ったからこそ死人が話しに来れる訳だしな」
「は?」
「既にくれてやったと言っている、理解したかね?」
「後で墓石に叩き込んでやる」
「・・・望んで自ら墓石に入るのは構わんが。お前は馬鹿か?」
「いや、言ってる意味がわからねぇ」
「スグニワカルサ」
「うっわ、また自分勝手なことしやがったのか」
「くれてやったもの、大事に使えよ。ソレは俺が鍛え上げた至高の一品だからな」
「何処にあんだよそんなモン。村には家宝ぐらいしかなかったぜ」
「家宝の中に潜ませといた、と言うか既に遭遇してるな」
「後は、現実の中で探しな 精々神を越えて高みへ至れ、わが愚息」
「人が超えられるかボケぇッ!」
そして世界は暗転する
===========================================
桜耶「あ、起きた~?」
晃「・・・なんかすげぇ胸糞悪い夢見た・・・・」
桜耶「帰って来るなりすぐ倒れたから何事かと思ったよ~。村に行っただけで疲労困憊?」
晃「いや、村で刀に触れたところまでしか覚えてない・・・と言うかだな」
桜耶「ん、なに?」
晃「あんな危険な武器なら先言っとけやボケェッ!」
桜耶「あー・・だって、聞かれなかったしぃ・・・・・(目逸らし」
晃「やっぱ知ってたんいっ!!」
桜耶「うん、言ってたら触らなかったでしょ?」
晃「当たり前だあんな危険物!危うく腕がなくなるところだ」
桜耶「んー・・・怪我はしてないはずだよ~?だって、そういう性質の武器なんだもん」
晃「ドコガだ、傷出来てるじゃねぇか」
桜耶「あれ、私が触ったときはただ皮膚の下に潜り込んでただけだったよ?」
晃「手袋で隠せない事は無いが・・・血が噴出さないのが不思議なほどの怪我だぞ、コレ」
桜耶「痛む?」
晃「いや、全然」
桜耶「・・・ホントに怪我?」
晃「・・さぁ」
桜耶「取り合えず、一回模擬戦して見る?戦えるかどうかわかんないから~」
晃「そうだな、トドメさす時に力はいらなかったらヤバイし」
桜耶「じゃあ誰か呼んどくね。私手加減苦手だから~」
=========
隔離世亭 中庭
晃「さて、プレゼントっつーのもよくわからんが、なんかパワーアップでもしてんのかね」
星詠「はいはい、始めますよ(手を叩き」
晃「ん、おっけー」
「「イグニッション!!」」
片やメイド服から旅装束へ、片や大鉈を構え 両者戦闘準備完了
桜耶「今回はあくまで怪我が戦闘に支障が出るかどうかだからね~どっちもやり過ぎないように、桜耶おねーさんとのお約束~♪」
晃「一応、全力で掛かってこいや犬っコロ」
星詠「言われなくとも、ソレが私の務めですから」
桜耶「おね~さん無視されると凄く哀しい~・・・ファイトー」
戦闘開始の合図と共に何の工夫も無く一直線に詰め寄る。
晃「先手必勝 心応剣!!」
星詠「技名を叫ぶとある程度打ち込むタイミングが限定されてしまいませんか?(ガード」
晃「お前の武器に対してなら十分威力が通るだろ?」
星詠「・・・いえ、全然きてませんけど・・・」
通常であればかすり傷の一つ二つ出来るはずの威力が・・・出ない。
星詠「動力炉、ちゃんと動いていますか?」
晃「・・・(ゴスゴス」
星詠「・・・故障ですね」
桜耶「え、ホントに?(ひょい」
審判が武器を手に取り、魔力を通す。
ヒュイィィィィィィ・・・・・・ン
晃「・・・動いてるな?」
星詠「貴方が故障しましたか?」
晃「するかっ!」
桜耶「能力が消えた?」
晃「今起動しただろ・・・」
桜耶「えっとー・・・つまり【役立たず】完成!」
晃「煩いわッ!」
「お前に愚かだとか言われるとかなりムカつくな」
「おっと、手g
「滑らせねえぞ(がしっ」
「チッ」
「すぐ治ってもいてぇんだっつーの!」
「まぁいい、今日はわが親愛なる愚息にプレゼントを持って来たわけだが」
「わが親愛なるクソ親父、ぜってぇお断るよそんなもん。」
「・・・・・・」
「どうした?」
「親の愛とは、伝わらないものだな」
「いや、いきなり人の心臓抉る最短コースでナイフ突き立ててきた奴をどう信用しろと」
「まぁ、信用されないだろうと思い、既に渡している」
「即刻返品、クーリング・オフ、何でも良いが要らん」
「いやいや、既に受け渡しは完了しているさ、終ったからこそ死人が話しに来れる訳だしな」
「は?」
「既にくれてやったと言っている、理解したかね?」
「後で墓石に叩き込んでやる」
「・・・望んで自ら墓石に入るのは構わんが。お前は馬鹿か?」
「いや、言ってる意味がわからねぇ」
「スグニワカルサ」
「うっわ、また自分勝手なことしやがったのか」
「くれてやったもの、大事に使えよ。ソレは俺が鍛え上げた至高の一品だからな」
「何処にあんだよそんなモン。村には家宝ぐらいしかなかったぜ」
「家宝の中に潜ませといた、と言うか既に遭遇してるな」
「後は、現実の中で探しな 精々神を越えて高みへ至れ、わが愚息」
「人が超えられるかボケぇッ!」
そして世界は暗転する
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桜耶「あ、起きた~?」
晃「・・・なんかすげぇ胸糞悪い夢見た・・・・」
桜耶「帰って来るなりすぐ倒れたから何事かと思ったよ~。村に行っただけで疲労困憊?」
晃「いや、村で刀に触れたところまでしか覚えてない・・・と言うかだな」
桜耶「ん、なに?」
晃「あんな危険な武器なら先言っとけやボケェッ!」
桜耶「あー・・だって、聞かれなかったしぃ・・・・・(目逸らし」
晃「やっぱ知ってたんいっ!!」
桜耶「うん、言ってたら触らなかったでしょ?」
晃「当たり前だあんな危険物!危うく腕がなくなるところだ」
桜耶「んー・・・怪我はしてないはずだよ~?だって、そういう性質の武器なんだもん」
晃「ドコガだ、傷出来てるじゃねぇか」
桜耶「あれ、私が触ったときはただ皮膚の下に潜り込んでただけだったよ?」
晃「手袋で隠せない事は無いが・・・血が噴出さないのが不思議なほどの怪我だぞ、コレ」
桜耶「痛む?」
晃「いや、全然」
桜耶「・・・ホントに怪我?」
晃「・・さぁ」
桜耶「取り合えず、一回模擬戦して見る?戦えるかどうかわかんないから~」
晃「そうだな、トドメさす時に力はいらなかったらヤバイし」
桜耶「じゃあ誰か呼んどくね。私手加減苦手だから~」
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隔離世亭 中庭
晃「さて、プレゼントっつーのもよくわからんが、なんかパワーアップでもしてんのかね」
星詠「はいはい、始めますよ(手を叩き」
晃「ん、おっけー」
「「イグニッション!!」」
片やメイド服から旅装束へ、片や大鉈を構え 両者戦闘準備完了
桜耶「今回はあくまで怪我が戦闘に支障が出るかどうかだからね~どっちもやり過ぎないように、桜耶おねーさんとのお約束~♪」
晃「一応、全力で掛かってこいや犬っコロ」
星詠「言われなくとも、ソレが私の務めですから」
桜耶「おね~さん無視されると凄く哀しい~・・・ファイトー」
戦闘開始の合図と共に何の工夫も無く一直線に詰め寄る。
晃「先手必勝 心応剣!!」
星詠「技名を叫ぶとある程度打ち込むタイミングが限定されてしまいませんか?(ガード」
晃「お前の武器に対してなら十分威力が通るだろ?」
星詠「・・・いえ、全然きてませんけど・・・」
通常であればかすり傷の一つ二つ出来るはずの威力が・・・出ない。
星詠「動力炉、ちゃんと動いていますか?」
晃「・・・(ゴスゴス」
星詠「・・・故障ですね」
桜耶「え、ホントに?(ひょい」
審判が武器を手に取り、魔力を通す。
ヒュイィィィィィィ・・・・・・ン
晃「・・・動いてるな?」
星詠「貴方が故障しましたか?」
晃「するかっ!」
桜耶「能力が消えた?」
晃「今起動しただろ・・・」
桜耶「えっとー・・・つまり【役立たず】完成!」
晃「煩いわッ!」
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プロフィール
HN:
雪乃・舞依
年齢:
29
性別:
女性
誕生日:
1994/09/22
職業:
中学生雪女
趣味:
読書、スライム弄り、他人と(で?)遊ぶ
自己紹介:
外の事をあまり知らなかった為に人と上手くかみ合う会話が数人にしか出来ない。喋りも沈黙の多いまったりペースだが人を弄る時だけは素が出て一方的に捲くし立てて相手を貶める。
いたずらっ子だが時々常識外れの大ぽかをする。
動物の鳴き声で幾つかウソを教えられている。
(例:猫はメェ~って鳴くんだよっ!?)
スライムマスター(幻獣使い?)
最近は割とほわほわと彼氏に甘えている。
いたずらっ子だが時々常識外れの大ぽかをする。
動物の鳴き声で幾つかウソを教えられている。
(例:猫はメェ~って鳴くんだよっ!?)
スライムマスター(幻獣使い?)
最近は割とほわほわと彼氏に甘えている。
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